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  • nantokaff

【2024年3月2日】長編に挑戦!60分以上の部コンペティション




コンペティション3分以内の部に続き開催されたのは、同じく今年新設された60分以上の部。

今回、ガクカワサキ監督作『米寿の伝言』と目黒貴之監督作『エイジ オブ エターナル』の2作品がグランプリに輝きました。





『米寿の伝言』は、亡くなった発明家の祖父が人格転送装置により孫と中身が入れ替わってしまうというハートフルコメディ。なんと祖父・母・長男・次男という本物の家族3世代が出演されていました!

登壇されたガクカワサキ監督は本作について「異常に金をかけたホームビデオみたいな映画を作らせていただきました」とまず冗談交じりでコメント。続けて、「出演もしていた西本家という実在の家族の思いを舞台として上演したものを、映画としてフィルムに残しました。こうして皆さんにご覧いただけたことも、グランプリをいただけたことも、大変光栄に思います。この映画自体、埼玉の和光市を中心に撮影しましたので、何かと縁のある埼玉での映画祭の受賞を大変光栄に思います」と話されました。





『エイジ オブ エターナル』は、売れないピン芸人が小学生時代に親友と交わしたある約束を描いた人間ドラマ。監督・主演をされた目黒貴之さんの実体験を土台にしています。

登壇された目黒監督は、「映画俳優になりたくて福島から1人で出てきた頃に7年間住んでいたのが、埼玉の街でした。その頃どうやったら映画俳優になれるのかわからず悶々としていた自分が、今『エイジ オブ エターナル』に関わってくれた150人くらいのスタッフ・キャストの皆さんと一緒にこうしてグランプリを獲れたことでこのような思いを味わえて、不思議な気持ちであります」と作品さながらかつての姿を重ね合わせながらコメント。


ガクカワサキ監督・目黒貴之監督には、博愛社様より商品券、大宮アルディージャ様より大宮アルディージャ公式グッズ、メディファー様よりオリーブオイルがそれぞれに贈られました。

おめでとうございました!


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