レポート by なんたまサポーター 飯山満(代打)
写真 by 映画祭公式カメラマン 江頭幸宏
コンペの記録用ビデオの撮影のお手伝いで呼ばれたサポーターの飯山満と申す者です。
会場の市民会館おおみやに到着した私は、HP用のコンペレポを書くように実行委員に言われ安請け合いしたものの、当然ながら上映始まってしまうと暗くなってメモもとれず、ステージ上のトークの時間は撮影中でこれまたメモがとれず、結局後日思い出しながら書く羽目となりました。
ということで冒頭から、遅くなってしまったレポ掲載への言い訳でした。ごめんなさい。
第2回SAITAMAなんとか映画祭コンペティションは、2021年コロナ禍の真っ最中産声を上げた同映画祭の中核をなす企画として、我が国では「自主」とも呼ばれるインディーズ映画の新作・良作を発掘するため開催しているコンペティションです。
今年もなんとか開催にこぎつけた本映画祭の諸事情から、応募期間が短かったにもかかわらず全国から多数の応募を頂き、事前審査で甲乙つけがたい10本の作品を厳選してノミネートしました。
2022年3月5日(晴)、大宮駅から散歩に丁度良いロケーションにある「市民会館おおみや 小ホール」を会場として、本コンペティションは開催されました。
市民会館おおみやは、長らくおおみやの市民文化活動を支えてきましたが、市施設のリニューアルが予定されており、映画祭の会場としては今年が最後の使用となります。
市民会館おおみや 小ホールは、地下1F1フロアーに固定席274席と、テアトル新宿さん(218席)くらいの大きめのミニシアターに匹敵する座席数を誇る文化ホールです。地下鉄の入口のようなエントランスをくぐり、B1のホールを覗けば、映画祭特有のお客様・審査員・フィルムメーカー・サポーターが混然一体となった熱気が立ち込めていました。
ノミネート作品10本は、以下のとおり。
今年、私が開催前個人的に注目していたのは、昨年の第1回コンペティションでグランプリに輝いた『そんな別れ。』の渡邉高章監督の2連覇なるか!?ということ。
さて、結果はいかに!?
FM NACK5『ディスカバー彩の国』でSAITAMAの土曜早朝に響くお馴染みの声.MC保井ひろゆきが開場を告げる声が聞こえてきました。
次回レポ、いきなりグランプリ発表です!(すんません。)
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